会名称を「西暦表記を求める会」に変更します

2020年1月21日火曜日

運動

 私たちは昨年の結成以来、公の機関が元号のみ使用を止め西暦を使用する事を求めて運動してきました。
 西暦に併用して元号を使用することであっても拒否はしない立場を示すためにあえて「西暦併用を求める会」という会の名称を決めました。

 しかし、この間の運動の中で、「併用」ということは、「西暦」だけでなくこれから先「元号」もずっと使おうという考えなのか?、等という誤解からの質問を受けることも多々ありました。

 世話人会で論議してきましたが、1月20日の世話人会で、会の名称を「西暦表記を求める会」に改めることを決定しました。アピールの文言も「公の機関が発するすべての文書などにおける年表示については、必ず西暦表記をふくむこと。」に変更しました。

 引き続き、「世界で唯一」不定期にリセットされる 年の数え方で公文書を発行している国の在り方を変革していくために運動を進めていきます。