元号は原理として未来の年を表示できませんが、公文書だけでなく、将来にわたる民間の契約でも元号が使われている場合があります。
生命保険は長期にわたる場合がほとんどです。
その契約書=保険証書において年の表記はどうなっているか、生命保険協会会員各社(42社)と共済(3社)にアンケートを送りました。
9月30日までに回答をいただけるようにお願いしています。
結果についてもここに掲載しますのでご期待下さい。
アンケートの内容
2021年9月現在、新たに発行する保険契約証書記載の年月日における「年の表記」(➀西暦か、➁元号か、➂併記か)についてお尋ねします。該当するものを○で囲んでください。
1,被保険者の生年月日 ➀西暦 ➁元号 ➂併記
2,保険契約の始期(契約日) ➀西暦 ➁元号 ➂併記
3.保険契約の終期(満期日) ➀西暦 ➁元号 ➂併記
4,証券の発行年月日 ➀西暦 ➁元号 ➂併記
5,上記で「元号」表記の場合、西暦表記に変更する計画の有無・時期等について御教示下さい。
6,西暦/元号の使い方についてご意見があればお書きください。