川崎市
「西暦表記を求める会」地方自治体の元号使用に関するアンケート回答
Ⅰ 住民への対応について
1, 各種窓口業務における、届出用紙の記入欄には、
年表記として元号のみを記載している。西暦表記に訂正しても受け付ける
2，住民への広報資料では、
記事内容は元号のみで表記している。
発行年月日は元号と西暦を併記している。
3，「卒業証書」の生年月日、発行年月日(卒業日) はどのように表記していますか。
Ⅱ 外国籍住民への対応について
1，「国民健康保険証」の生年月日、発行年月日等はどのように表記していますか。
国民健康保険被保険者証の表記に関しましては、全て元号のみで行っています。
2，「卒業証書」の生年月日、発行年月日(卒業日) はどのように表記していますか。
卒業証書の表記に関しましては、保護者の多様な文化的背景にも配慮いたしまして、各学校長の判断によりまして可能な範囲で柔軟に対応しています。
Ⅲ 公文書等の年号表記について、内部規定がありますか。あるとすればその内容を御教示下さい。
川崎市公用文に関する規程別表において、「日付及び時刻の書き方は、次の例による。普通の場合 令和2年4月1日 省略する場合 令和2. 4. 1」と定めています。
また、庁内への通知において「市民向けの刊行物、パンフレット類の発行の際には、可能な限り、「平成31 (2019）年」のように元号に西暦を併記します。」と周知しています。
Ⅳ 今後の年号の表記について、関係機関において議論されていることがあればお書き下さい。
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Ⅴ 年号の表記について、国に対してご意見があればお書きください。
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以上
