両院のHP 議員略歴で西暦使用は衆議院3.7%、参議院では27.8% 

2021年5月2日日曜日

運動 元号表記ピックアップ 国会へ

 「公文書に元号を使い続けることの是非」を国会で議論するよう求めた声明を全国会議員に届けるために、 衆参両院のホームページで議員名を確認しました。その際、掲載されている各議員の略歴で年月日が元号と西暦どちらを使っているか確認したところ、以下のようになっていました。

各議員別の一覧pdfはこちら 


衆議院HPの 議院略歴ページでの表記 4/30閲覧

会派

議員数

西暦表記

比率

自由民主党・無所属の会

278

0

0.0%

立憲民主党・無所属

114

4

3.5%

公明党

29

0

0.0%

日本共産党

12

12

100.0%

日本維新の会・無所属の会

11

0

0.0%

国民民主党・無所属クラブ

10

1

10.0%

無所属

10

0

0.0%

合計

464

17

3.7%

 

 

 

 

 

 

 

 

参議院HPの 議員略歴ページでの表記 4/30閲覧

会派名

議員数

西暦表記

比率

自由民主党・国民の声

113

9

8.0%

立憲民主・社民

45

23

51.1%

公明党

28

6

21.4%

日本維新の会

16

6

37.5%

国民民主党・新緑風会

15

2

13.3%

日本共産党

13

13

100.0%

沖縄の風

2

2

100.0%

れいわ新選組

2

1

50.0%

碧水会

2

2

100.0%

みんなの党

2

1

50.0%

各派に属しない議員

7

3

42.9%

合計

245

68

27.8%

衆議院と参議院でこれだけ差があるのは、不思議です。
多くの議員の方に、元号、西暦の使い方について真剣に考えて欲しいとの思いを強くしました。